コラム
2020/11/13 15:30
「伝統絵付で愉しむくらし展」は日本ヴォーグ社Studio KILNARTで開催している伝統絵付講座のリアルイベントとして始まりました。
有田焼、九谷焼、京焼の伝統工芸士や人気作家を講師に迎え、絵付を学んで行く講座を運営していく中で、お客様はじめ関わる皆様に工芸品を『使って愉しむ』魅力をご提案したいとの思いから企画いたしました。
伝統工芸品は本来「使う」事を念頭において作られており、例えば飾るだけではなく、器に料理を盛り付けたり身に付けたりする事で新たな魅力を感じることができます。
同じ器でも和食と洋食の違いで新しい表情が見えます。
色鮮やかな食器が料理より一層引き立てるのです。
料理だけでなく、アクセサリートレーとして使ったり、花器として使ってみたり、アイデア次第で器の新たな魅力が引き出されます。
皆様も是非、絵付された磁器を「使って愉しんで」見てください。