コラム
2020/11/13 15:15
伝統磁器絵付は学べるの?

伝統工芸は美術館やギャラリー、百貨店の催事でみるもの、と思われている方が多いと思います。
このサイトでご紹介している伝統工芸士、人気作家の作品は経験と修練、ひらめきやセンスから生まれるものですが、ベースにあるのは伝統技術の継承です。
Studio KILNARTでは常設講座に加え、短期の特別講座を開催しています。教室には電気炉も完備しており、仕上がったオンリーワンの食器はご自宅でお使いいただくことができます♪

これは「有田焼絵付」のテキスト。
各講座とも産地で使用されている磁器や絵の具を使い、各講師によるオリジナルカリキュラムで、初心者から絵付け経験者まで、楽しみながらステップアップしていくことができます。

「九谷焼絵付 赤絵細描」の上級課題作品。1年半ほど学ぶと筆の扱いや小紋の描き方のコツもつかめてきます。

「九谷焼絵付 五彩・青手」の上級課題作品。九谷焼ならではの透明感のあるヴィヴィッドな色使いが魅力です。

「九谷焼 色絵金襴手」の中級課題作品。花を描き詰める“花詰(はなづめ)”や金の点描“金粒(きんちぶ)”の技法を学びます。
自分で描いた食器で彩られた食卓は格別、奥深い伝統絵付の世界へ足を踏み入れてみませんか?
講座に関してはこちら